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突然だけど iPhone 15 Pro に USB メモリ刺してみたよ!
思いつきでiPhone15 Proに小型のUSBメモリ接続してみたけどちゃんと認識してくれた pic.twitter.com/7skWt3DY0r
— 自由電子 (@free_denshi) 2023年12月3日
これが個人的に結構取り回しがよくていい感じだなって思ったのでブログ記事にしてみました。
用意した機材
端的に言うと 小型の USB メモリー + Type-C to A の小型変換アダプター の構成です。
今回用意した機材は以下になります。
SanDisk Ultra Fit SDCZ430-256G-J46
これ誕生日プレゼントでいただきました。
本当にありがとうございます!
これ、本当に小さくて 256 GB も入るのが信じられないです。
後述する USB Type-C to A の変換アダプターとの比較がこちら。
変換アダプターの方がデカいんですよ。。
iPhone 15 Pro の容量を増やしたいけどコンパクトにしたい方にこれ本当にオススメできます。
SIQIWO USB Type C 変換アダプター
正直信用していなかった。
実際に届いた時も上記の USB メモリーが Type-A 側に刺さりませんでした。
壊れてもいい USB メモリーを使って何度か抜き差しすると滑りがよくなったので、その状態でようやっと刺すことができました。
これ結構不良品とか引きそうなやつだなぁ、と思ったので購入の際は自己責任でお願いいたします。
ただ、これのよいところは先ほどの写真にもあったように非常にコンパクトな点。
そして私は Supigen のスマホケースを使っているのですが、変換アダプターがケースと干渉しないという点が重要です。
この通り、干渉せずにしっかりと接続できています。
実際に接続してみた状態
実際に iPhone 15 Pro に接続したときの状態がこちらです。
いかがでしょうか?
そんなに目立ってないですよね。
手に持った時もこんな感じでスマホ単体でカメラ撮影するときと何ら変わらない取り回すができます。
メリット
この構成のメリットは、かなりスリムに収まって普段のスマホとほぼ変わらない取り回しができる点です。
多くの YouTuber の動画を見ていると、やはり SanDisk や Samsung のポータブル SSD をつないでいる様子が見られます。
イメージとしてはこんな感じ。
ただやはり個人的には iPhone でカメラ運用するメリットって荷物がコンパクトになるという点にあると思っています。
だって重量気にしないならごついカメラとごついレンズ持ってった方が絶対いいじゃん。
野暮ったいケーブルが伸びたり、重量が重くなるなどの状況を避けるにはもってこいの編成かと思います。
デメリット
これは小ささとのトレードオフですが、ポータブル SSD より転送速度や容量面で難がある点がデメリットになります。
この USB メモリーの読み込み速度は 400 MB/sec ほど。
つまり書き込み速度はこれより遅いということになります。
以前にまとめた記事で取り上げたポータブル SSD だと 2000 MB/sec で容量も 2 TB だったりします。
容量と転送速度を重視して取り回しは二の次という方にはあまり向かない編成だと思います。
なお、私の手元で BlackMagic Cam のアプリで ProRes 撮影を行おうとした際、約 3 時間分の動画が保存できそうでした。
ライトに動画撮るなら十分じゃない?
まとめ
まだ私は vlog がっつり撮るぞ!とか YouTuber になるぞ!みたいな意気込みはありません。
今後断片的にお散歩の動画とか撮ってアップしたり、ガジェット レビューのブログを補完する映像が撮れればいいなぁという程度の期待感で取り揃えてみた構成となります。
それでも旅行先でライトに動画撮影するというくらいであれば十分な編成だと思います。
USB メモリーなのでそのまま PC に刺せる点もいいですね。
ただ、スマホゲームのデータを入れるとかはどうなんでしょうね。
こちらは需要があれば検証してみようかと思いますが、私のユース ケースとしては動画保存用のストレージとして活用していくことでしょう。
これもしかして iPad mini 6 に Davinci Resolve 入れれば動画編集と投稿もできちゃう?
小型ガジェット大好きな民としては外で動画編集できる編成も考えてみたいですね。