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【レビュー】inゼリー 完全栄養 カラメルプリン味を飲んでみた

※ 本ページは一部プロモーションが含まれています

ある日突然このようにダンボーのコンテナと有名な in ゼリーの完全栄養のものが贈られてきました。

※ 企業案件とかではなく、知人による Amazon の欲しいものテロになります

突然来てちょっと驚きましたが、最近のメンタル面で朝食を食べるのが億劫になったときに食べてみたのでレビューをしてみようかと思います。


商品について

完全栄養のゼリーということで、気になっている方もいらっしゃるであろうこの商品。
Amazon でも楽天でも容易に購入ができます。

見た目は普通の in ゼリーと変わらないです。

味はカラメルプリン味と、プリン好きの私にはたまらないものになっています。

パッケージに ver 2.0 と書いてあると前のバージョンがどういうのか、というのが気になってしまいますが、個人的にはここがポイントかと思います。

日本人の食事摂取基準 18 - 29 歳男性、推奨量・目安量。目標量の 1/3 以上のたんぱく質・ビタミン 13 種・ミネラル 12 種・食物繊維を含みます。
(エネルギー・脂質・炭水化物・ナトリウムは 1/3 を満たしていません。)
食生活において味わって食べる食事も大切です。1 日 1 袋を上限にお召し上がりください。

完全栄養と記載はありますが、これだけで全ての栄養を網羅しているわけではないということです。
あくまでも栄養補助食品として活用いただくのがよいかと思います。


注意点

パッケージの後ろを確認するといくつか注意点がありました。

注意点を文章に起こすと以下の内容です。

  • 乳幼児・小児は本品の摂取を避けてください
  • ビタミン A を含みますので妊娠 3 か月以内又は妊娠を希望する女性は過剰摂取にならないように注意してください
  • カリウムを含みますので腎機能が低下している方は腎機能が低下している方は本品の摂取を避けてください
  • マグネシウムを含みますので多量に摂取すると軟便 (下痢) になることがあります
  • ビタミン K を含みますので血液凝固阻止薬を服用している方は本品の摂取を避けてください

だれでも食べていいわけではないようなので、この辺りは注意ですね。



で、味は?

えーとですね…………

忖度なしに言うとですね……


そんなに美味しくねぇ

不味すぎ!!!というわけでもないですし、もう 2 度と食べねぇよ!!!というものでもありません。

文字通り栄養補助食品や、朝食を食べるのが面倒だったりするときには食べてもいいかなという感じ。


カラメルプリン味

この表現が気に食わねぇ……
※ プリン大好きマンのお気持ち

カラメルソース風味に表記を変えていただきたいです。

プリンの味はほとんどしないですがカラメルソースっぽい味はする点は評価しましょう。
ただ、カラメルソースの味そのままというわけではなく、あくまで 風味 です。
それっぽさを楽しむものであって、いいお値段のプリンでたまにあるような、ジェル状のカラメルを想像すると期待を裏切られますので気を付けてください。


ゼリーはもったりした感じ

通常の in ゼリーと比べてしまうと、正直飲みづらいです。
味がまずくて、というわけではないです。

ちょっと何言ってるかわからないと思うのですが、ちょっとパサッとした感じの重めのゼリーです。
なんというか、ベイクド系のプロテインバーのちょっと歯につくような雰囲気。
そんな感じがします。

これだけならまだいいのですが、ちょっともったりしたゼリーと液体部分が混ざったときの食感がまた微妙。

ただ、昨今見かける完全栄養の食事や、帯広でインフルになったときに差し入れされた介護用の栄養ドリンクと比較すると圧倒的に飲みやすいです。
先ほど批判したゼリーと液体部分が混ざることで飲みやすくなっておりまして、食感を捨てて実用を取ったのかな?という印象を受けました。



まとめ : 普段はノーマルのを飲むけど病気の時はいいかも

味や食感を言ってしまうと、圧倒的に通常の in ゼリーが飲みやすいです。
個人的にはマルチビタミンのグレープフルーツ味が好きです。

ただ、真価を発揮するケースとしては、高熱の時など 動くのがしんどい時に栄養が欲しいケース だと思います。

in ゼリーのパッケージの形状からして、ベッドの上で飲んで仮に落としてしまっても中身をぶちまけてしまう被害を最小限に抑えられることもあるかと思います。

しっかり栄養を摂ることを目的とした製品にしては食べやすいですが、普段から好んで食べようという感じではない。
体調不良や災害時に備えて少し置いておくと安心感のある系の商品だなというのが今回のまとめになります。

味の期待値が高すぎたため、ちょっとマイナスな評価となってしまいました。
私自身、メンタルの調子によってはご飯を食べる行為そのものが億劫になってしまいます。
そういうときに今後も活用させてもらおうかと思っています。