先日、我が家に食洗機を導入しました。
今までは晩ご飯を食べた後すぐに寝落ちしてしまって、
翌日に皿洗いをする、なんてこともありました。
ですが食洗機を導入してからそんなことはなくなり、
機械に仕事してもらっている間にデザートを食べる余裕もできました。
そんな素晴らしい食洗機を導入するまでにも色々と考えたり、
作業がありましたので、その内容を記録としてブログに残します。
きっと今の家から引っ越すときとかに自分の参考になりそうなので(((
機械の選定について
食洗機のタイプ
最近の食洗機は分岐水栓で接続するものだけではなく、
自分で水を汲んで入れるタンク式のものもあります。
YouTube で実際の動きなどを確認していった結果、
最終的には各タイプ 2 つずつの候補が残りました。
- 分岐水栓式
- タンク式
分岐水栓とタンクの良し悪しを考える
分岐水栓とタンクではどちらも一長一短があります。
分岐水栓のメリット
- 水を自分で給水しなくてよい
- 多くの食洗機がこのタイプなので選択肢が多い
分岐水栓のデメリット
- 工事が手間
- 分岐水栓を購入する資金が多くかかる
食洗機を長く使う際にタンクを使い続けるかどうかを考えた結果、
食洗機はお金で便利さを買うものだという結論に至りました。
そのため、私は分岐水栓型を導入することにしました。
分岐水栓型を導入するにあたって
とはいえ一切の迷いもなく分岐水栓を導入できたかというと
そんなことはありません。
結構いろんなところで詰まりました。
自宅の水栓の型番を調べ、会社に問い合わせを行い、分解に必要な
手順書と分岐水栓の型番を教えていただきました。
分岐水栓が届いた後に、ウォーター プライヤーや工具を買ったのですが、
今思ってみるとこのときに一緒に購入すべきでした。
詳細は取付編でお話します。色々必要だったなぁ……
購入する食洗機の最終選定
分岐水栓タイプを導入することは既に決定しました。
購入すべき分岐水栓もわかりました。
そうなると最後は本体を決めなければなりません。
分岐水栓タイプの候補は NP-TSK1 と ADW-GM3 の 2 つです。
NP-TSK1 | ADW-GM3 | |
---|---|---|
値段 | 71280 円 | 49770 円 |
設置に必要な奥行き | 36.7 cm 以上 | 32.5 cm |
食器収納数 | 4 人分 | 4 人分 |
主に気を付けたスペックは概ね同値です。
そしてそのほかのスペックも概ね似たりよったりでした。
なのですが、食洗器の形が最終的な決め手となりました。
ADW-GM3 は上が曲線でおしゃれな分、我が家の 1 番大きい
フライパンが入りませんでした。
一方で NP-TSK1 は斜めにするとなんとか入るくらいの大きさ。
ということで最終的にフライパンも収納できる NP-TSK1 を
購入することに決めました。
最終的にどういう風に取り付けたか、という点は取付編を
ご確認くださいませ。