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新しい Surface Pro と Surface Laptop が発表されました!

新しい Surface が発表されましたね。
しかも Surface Pro と Laptop の両方で。

引用: https://www.microsoft.com/ja-jp/surface

Surface 好きな私としては内容を確認せずにはいられなかったので、今回のブログでは内容を確認して思ったことをまとめてみます。
5 月 8 日時点で、価格などの情報がまだないのですが、スペックなど判明している内容をまとめているものになります。



新しい Surface Pro

今回の発表では 12 インチモデルの Surface Pro が発表されました!
これまで Surface のタブレットになるシリーズは 13 インチの Surface Pro と 10.5 インチの Surface Go がありました。

12 インチの新しい Surface Pro はこれまでの Surface Pro と Surface Go の中間を埋めるようなものかと思います。
すでに発売されている Surface Pro と比較するために大まかな表を作ってみました。

項目 Surface Pro 12インチ Surface Pro 13インチ
カラー バイオレット
オーシャン
プラチナ
サファイア
デューン
ブラック
プラチナ
ディスプレイ 2196 x 1464, 220 PPI
最大90Hz
2880 x 1920, 267 PPI
最大120Hz, OLEDオプションあり
プロセッサ Snapdragon X Plus (8コア) Snapdragon X Plus (10コア)
Snapdragon X Elite (12コア)
メモリ 16 GB 16 GB
32 GB
64 GB(Microsoft Store 限定)
ストレージ 256 GB
512 GB
256 GB
512 GB
1 TB
ネットワーク Wi-Fi 7 Wi-Fi 7
5G
バッテリー持続時間 最大 16 時間 最大 14 時間
ポート USB-C / USB 3.2 x 2 USB-C / USB4 x 2
電源アダプター付属 なし 39Wアダプター付属
重量 686 g 895 g

それでは現 Surface Pro 11 ユーザーの私が気になったポイントをピックアップしてみます。


コンパクトなのにバッテリーが長持ち

一番驚いたのがこのポイントです。
サイズと重量の比較をした表が以下のもの。

モデル サイズ (幅 x 奥行 x 高さ) 重量
Surface Pro 12インチ 274 mm x 190 mm x 7.8 mm 686 g
Surface Pro 13インチ 287 mm x 209 mm x 9.3 mm 895 g

サイズは一回り小さいものになりますが、重量に大きな差があります。
なんとその差は 209 g もあります。

画面のサイズはさほど違わないにも関わらず重量が軽いことは大きなポイントですね。
それでも iPad Pro 13 インチの 582 g には勝てませんが……

加えて軽くなったにも関わらずバッテリーの持ち時間が従来の Surface Pro よりも延びているのが驚きです。

ただ、その要因としては後述いたしますが、スペックの差に要因がありそうです。


新色 バイオレットが登場

これまでブラックとプラチナを主流において、無難な色ばかり出す印象だったのが Surface でした (超偏見)。
ですが、ここで新色であるバイオレットが登場しました。


引用 : https://www.microsoft.com/ja-jp/surface/devices/surface-pro

これまでは Surface の中ではサファイア カラーが大好きだったのですが、今回新たに出たバイオレットは個人的にかなり好みの色なので推しポイントです。


タッチペンが背面に収納できるようになった

これ、個人的には超画期的です。

なぜならこれまでの Surface Pro だと、純正キーボードに収納するか専用の充電器を買うことでしか Surface Slim Pen が充電できませんでした。
ですが背面に収納できるようになったことで、上記の周辺機器を買わなくてもペンの充電ができるのです。

引用 : https://www.microsoft.com/ja-jp/surface/devices/surface-pro

正直なところ、Surface Pro のキーボードは打鍵感がイマイチで、個人的には別の Bluetooth キーボードを使用した方が気持ちがいいのですが、ペンの充電用と画面保護の目的で致し方なく購入しています。

ただ、ペンが背面収納で充電できるとなると話は別です。
画面保護は保護フィルムを張ればよし。本当にタブレットのような取り回しが実現できます。


スペックは結構控えめ?

前述したバッテリーの長持ちを実現している箇所になると考えていますが、スペックが従来の Surface Pro より低いです。
CPU は廉価版の 8 コア Snapdragon X Plus を使用し、画面の解像度やリフレッシュ レートも下がっています。

CPU の性能は気になるところですが、画面については従来の Surface の 3:2 ディスプレイを踏襲していますし、リフレッシュ レートも 90 Hz 出ていればまぁ問題ないでしょう。

用途としては軽作業になってくるかと思うのでバリバリ動画編集というよりはブログを書くとか、タブレットでアイディアをまとめるような用途、動画視聴用途などになってくるかなという印象です。


Surface Pro の総括

新色バイオレットの登場と重量が 200 g も減り、かつタッチペンが背面収納できるようになったという点は大いに評価できるポイントです。
特にペンの背面収納機能は今の私の Surface にも欲しいくらいです。

一方で廉価版の CPU やメモリの最大が 16 GB とスペックが控えめなので、ブラウジングなどは問題ないかと思われるもののクリエイティブな作業はつらそう。 ストレージは 512 GB だけど交換できるなら、と言いたいところですが、公式サイトに情報がないんですよね……
Surface Pro 13 インチはリムーバブルディスクと明記されているものの、Surface Pro 12 インチにはその表記が無いのがひっかかりどころです。

スペック控えめで軽い PC が欲しい方や、サブ PC で手書きができるデバイスが欲しい方などには非常に適したマシンだと思います。



Surface Laptop

今回は Surface Laptop にも廉価版にあたるものが発表されました!
ということで概要の比較表が以下になります。

項目 新しい Surface Laptop Surface Laptop 13.8インチ Surface Laptop 15インチ
カラー バイオレット
オーシャン
プラチナ
サファイア
デューン
ブラック
プラチナ
ブラック
プラチナ
ディスプレイ 1920 x 1280
最大60Hz
2304 x 1536
最大120Hz, HDR対応
3072 x 2048
最大120Hz, HDR対応
プロセッサ Snapdragon X Plus (8コア) Snapdragon X Plus (10コア)
Snapdragon X Elite (12コア)
Snapdragon X Elite (12コア)
メモリ 16GB 16 GB
32 GB
64 GB
16 GB
32 GB
64GB
ストレージ 256 GB
512 GB
256 GB
512 GB
1 TB
256 GB
512 GB
1 TB
ネットワーク Wi-Fi 7 Wi-Fi 7 Wi-Fi 7
バッテリー持続時間 最大23時間 最大20時間 最大22時間
ポート USB-C / USB 3.2 x 2
USB-A
USB-C / USB4 x 2
USB-A
USB-C / USB4 x 2
USB-A
MicroSDXC Express カードリーダー
電源アダプター 45Wアダプター付属 39Wアダプター付属 65Wアダプター付属
重量 1.22 kg 1.34 kg 1.66 kg

こちらも気になる点をピックアップしてみます。


コンパクトなのにバッテリーが長持ち

こちらも Surface Pro と同様にコンパクトでありながらバッテリーが Surface Laptop 15 インチ並みにもちます。

モデル サイズ (幅 x 奥行 x 高さ) 重量
新しい Surface Laptop 285.65 mm x 214.14 mm x 15.6 mm 1.22 kg
Surface Laptop 13.8 インチ 301 mm x 220 mm x 17.5 mm 1.34 kg
Surface Laptop 15 インチ 329 mm x 239 mm x 18.29 mm 1.66 kg

重量に大きな差がある点はおそらく長時間バッテリーの実現方法。
新しい Surface Laptop はスペックをダウンしてその分バッテリーの駆動率をよくする方法が採用されていると思われます。

逆に Surface Laptop 15 インチ モデルは筐体の大きさも大きく、重量も重いことから、純粋にバッテリーの容量を増やして物理的に解決する方法を取っていると考えられます。


Surface Laptop Go の位置づけの Copilot+ PC

正直なところ、新しい Surface Laptop はこの一言に尽きますね。
Surface Pro と違ってペン収納のような真新しいものもないですし、廉価版 Surface Laptop という意味ではまさに Surface Laptop Go と同じコンセプトのように思えます。

スペックはほどほどでいいからそこそこ軽くてバッテリーがもつ PC が欲しいという方にとってはうってつけ。
キーボードも別売りが嫌で打鍵感のいいものが欲しいという方にもよいかと思います。
Surface Laptop シリーズってキーボードのクオリティがよくて好きです。


Surface Laptop の総括

Surface Laptop 13.8 インチの存在がぼんやりしてしまった印象がありますね。

  • スペックほどほどで軽いものがほしい : 今回の新しい Surface Laptop
  • スペックモリモリ欲しい : Surface Laptop 15 インチ

性能と軽さを両立するにしても、バッテリーが上記の 2 点よりもたないことを加味すると、こちらは明確な目的がない限りはオススメしづらいです。
大学の講義でプログラミング、とかであれば場合によっては ARM より Intel を持った方がよい可能性もありますし、大学生に勧めるにしても帯に短し襷に長しの印象を受けました。
(そもそも Mac で講義受けられるなら心配する必要はないかと思いますが……)



全体の総括

今回の発表は個人的には Surface Pro がもっていったなぁ、という内容でした。
これまでの Surface Pro は 800 g ほどあったのでタブレットで使うには疲れる感じでしたが、200 g も軽量化されているとその点は対象改善されていそう。
加えてペンが収納できる点が強いですね。

値段次第にはなりますが、大学生にはすごく推せる Surface Pro なんじゃないかと思います。
特にスペックをそこまで必要とせず、ノートとして使うことや Office、ブラウジング、YouTube 見るくらいの用途であればオススメできるかと。

Surface Laptop は ARM 版の Surface Laptop Go という位置づけな印象で、バッテリーの持続時間が延びて、充電なしでも 1 日もつレベルになっていそうな点が評価ポイント。
ただし性能は結構抑えてあるので、クリエイティブなことをするなら従来の Surface Laptop 15 インチをオススメしたいところです。
新しい Surface Laptop を選ぶ優位性があるとすれば今後公開される価格麺ですかね……

廉価版の CPU やリフレッシュ レートの低いディスプレイ、メモリやストレージによってどこまで現行機から安くなるか。
正直なところ Laptop は価格が出ていない今、誰かにオススメはできない印象です。