#電子のブログ

仕事したくない外資系 IT エンジニアの雑記

NAS (DS220j) のディスクが壊れたので交換したよ

本日の午前 7 時。GW 最終日である。
聞き覚えのないピーピーと鳴る音で目が覚めた。

音の出所を探ってみたところ、DS220j という NAS からだった。

どうやら 1/31 の時点で既に怪しかったみたいですね。

NAS は電子さんのお家の大事なインフラなので、
出費とかそんなのはお構いなしで HDD を購入します。
そしてできるだけ早いうちに修復をしてしまいます。

いいタイミングで壊れる HDD

今まで使っていた HDD、そして今回購入した NAS の HDD はこちらになります。

なんと 2 年保証がついています。
つまり 2 年以内に壊れていたら、ワンチャン保証を受けられるかも!?
そう思って過去の購入時期を調べてみました。

( ^ω^)…………

2022 年 4 月 26 日までに分かっていれば……
※ このあとちゃんと問題が発生したらメールが届くように設定しました。

とりあえず HDD の交換を行う

まずはどのディスクがダメになったのかを確認します。

どうやら今回はドライブ 1 のディスクが壊れているようです。
なのでドライブ 1 のディスクを交換していきましょう。

DS220j の電源ボタンを長押しして NAS をシャットダウンします。
DS220j はホットスワップ非対応なので、ディスクを交換する時は
電源を落とす必要があります。

ガワを開けたらあとは簡単。ディスクを交換するだけです。


※ 奥にあるディスクは交換済みのものです。

交換する時に 「どっちがドライブ 1 だ?」 と悩む方もいらっしゃると思います。
おそらくそういう状態を見越してか、マウント ベイに 「HDD 1」 「HDD 2」
と書いてあります。

今回はドライブ 1、つまり HDD 1 を交換します。
なので上のディスクを外して付け替えました。

あとはガワを戻して電源を入れれば、まずは第一段階終了です。

交換後は修復作業を忘れずに

電源を入れると、今度は聞き覚えのあるピーピーという音が鳴りました。
まるで今朝の 7 時頃に聞いたような音です。

NAS の状態を確認してみると、ドライブ 1 が非初期化の状態です。

このディスクに対して、修復動作をかけることで障害対応が完了します。

修復中ではありますが、どちらのディスクも正常な状態になりましたとさ。

換装した感想

ちゃんとアラートを発報して知らせてくれるんだなぁという点と、
ディスクの交換がかなり簡単にできるようになっているなぁと思わされました。

やはり専門家じゃなくて個人に向けて販売している以上、これくらい簡単な
作業にしないといけないのかなぁ~、などと考えさせられました。

そして管理画面の UI も非常に直感的に操作ができました。
なんせアラートが発生していたポップアップをポチポチとクリックするだけで、
対処を行う画面に飛んで行ったのだから……

何も考えなくてもマウス クリックだけで必要な画面に誘導することの大切さを
学ばされました。
UI って大事ですね。

今も修復作業を実施中ですが、あとはお祈りフェーズです。
成功することを祈ってください。