Surface は中古で購入するのもアリ
私は過去に Surface Pro 9 を中古で購入しています。
そのため、むしろ私は中古で Surface を購入することには賛成派だったりします。
ただ、あまりに古いものを購入したところで 「どうするんだこれ」 と持て余しかねないので、本記事では Surface を中古で買う場合、どのような機種を選べばよいか という点を考えていこうかと思います。
中古で購入するのにオススメな Surface
Surface を中古で購入することはアリといいますが、かなり古いものでもなんでも買えばいいというわけではありません。
そこで、どのような Surface が中古で買ってもよいものかを Surface ユーザーの観点から考えてみました。
この考えは「新品のSurfaceは高いが、用途は一般的」「多少の設定やSSD交換は許容できる」という思考が根底にあります。
大前提 : Windows 11 にアップグレードできること
まず大前提として、Windows 10 は既にサポートが終了していることから、Windows 11 にアップグレードが可能なものから選ぶ必要があります。
なんと幸いなことに Microsoft から Windows 11 に移行できる Surface のモデルがまとめられています。
そのため、基本的にはこの中から選んでいくことになります。
ユーザーが自分で SSD の交換が可能
Surface は基本的にはストレージの最大量が 1 TB です。
ヘビーユーザーや長年利用することを想定するユーザーにとっては、もっと容量が欲しいこともあります。
そこで私がお勧めするものとして、自分で SSD の交換が可能なことが候補に挙がってきます。
Surface Pro の SSD は以下の記事で交換を実施しています。
そして Surface Laptop については、以下の記事で交換を行った実績があります。
Intel 版か ARM 版か
中古市場においてあまり ARM 版を選択する方は少ないと思いますが、Surface Pro X などの ARM 版も存在します。
基本的に ARM 版を選択するのであれば Snapdragon 搭載モデル一択です。
CPU が SQ1 および SQ2 という独自プロセッサのものについてはスペックも Intel 版の同時期の製品に劣りますし、あまり中古で買うメリットは無いかと思います。
筆者が中古で買う際にオススメする具体的な機種
- Surface Pro
- Surface Pro 7+
- Surface Pro 8
- Surface Pro 9
- Surface Pro 10
- Surface Pro 11(ARM 版)
コメント:
ここに挙げた Surface Pro は SSD の交換がかなり容易なモデルです。
あとは ARM 版を選択するかによって Surface Pro 11 の選択肢が外れてくるかどうかという感じです。
Surface Pro 11 (ARM 版) については、ソフト互換性を理解したうえで選べる方向けです。
Intel 版の CPU を搭載した Surface Pro は基本的には中古で入手することになるため、より新しいものということであれば Surface Pro 10 あたりが推奨ですが、購入者が許容できる価格帯と要相談かなと思います。
- Surface Laptop
- Surface Laptop 2
- Surface Laptop 3
- Surface Laptop 4
- Surface Laptop 5
- Surface Laptop 6
- Surface Laptop (ARM 版)
コメント:
Surface Laptop は 2 から最新までという感じです。
ただ、SSD の交換には背面のゴム足を外したうえで、その下に隠されているネジを緩めて分解する必要があるため、ひと手間かかります。
こちらはキックスタンドではなく通常のノート PC として利用可能なため、膝上で利用することが多い方にはオススメな機種です。
あとキーボードの打鍵感が結構いいです。
- Surface Laptop Studio
- Surface Laptop Studio 2
コメント:
Surface Laptop Studio は Surface Laptop より高性能なノート PC です。
こちらも SSD の交換にはゴム足を外す必要があります。
(これは流石に所有していないので Microsoft のサービスガイドから確認)
購入を避けた方がよい端末について
Surface Pro については、Surface Pro 7 以下は避けた方がよいです。
Windows 11 への対応事態については Surface Pro 6 以上であれば問題ありません。
しかしながら、Surface Pro 7 以下は SSD の交換をするためにタブレットの画面をはがさなければいけません。
仮にきれいにはがせたとしてもどうやってそれを接着しますか?
という話になると、きれいに SSD を交換するには難易度が凄まじく上がってしまいます。
この SSD の交換難易度という点から Surface Pro 7+ 以上を勧めています。
続いて Surface Laptop については、単純に Windows 11 に対応しているかどうかのみで判断をしています。
そのため、初代の Surface Laptop 以外は購入して差し支えないという判断になっています。
ただ、性能を見るのであればSurface Laptop 2 は見送り、Surface Laptop 4 以上が現実的かなぁと考えています。
最後に Surface Laptop Studio ですが、こちらは比較的最近に出たシリーズであり、すべて Windows 11 に対応しています。
スペックについてもそこそこあるためこのシリーズについては用途にあわせて好きなものを選べばよいでしょう。
まとめ
現行最新の Surface は基本的にすべて ARM 版の CPU を搭載するモデルになってしまい、Intel 版の Surface を購入するには中古市場を探す必要があります。
中古の Surface と一口にいってもかなり古いものもありますが、今回挙げた端末であれば Windows 11 も問題なく使えるため、まだしばらく利用することはできるでしょう。
あとは新しければ新しいほど性能がよいのは言うまでもありませんが、中古市場であれば傷み具合なども含めて購入者のお財布事情に合わせて端末を選定できるのがよいところ。
Surface 端末は私も以前から使い続けている、よい端末です。
ただ Intel 版の CPU を搭載した端末の発売を止めてしまったことから、手放しに勧めづらい端末になってしまいました……
それで Surface を使わないという選択肢をとる方が増えてしまわないよう、今回のような記事を作成してみましたが、本記事が少しでも端末選びの参考になりますと幸いです。