#電子のブログ

仕事したくない外資系 IT エンジニアの雑記

【my new gear】Redmi Pad SE 8.7 インチを購入したのでファースト インプレッションのレビューをしてみる

※ 本ページは一部プロモーション リンクが含まれています

ついこの間、以下のような記事を書きました。

www.free-denshi.life

その答え合わせは Redmi Pad SE 8.7 の発表でしたね。

www.mi.com

ということで……


買っちった


いやほら 4G 端末で 2 万円切ってるってコスパお化けだし iPad mini の新しいのが出るまでの凌ぎ端末としては最適なボリュームかなって思ったり思わなかったりするわけですし、あ、あと Amazon のポイントが 3000 円分くらいあったから 15000 円くらいで買えるしそんなに悪くないかなって思(ry


いやそんなことより。
なんで当日届くんだよ……
早すぎません?

ってことでせっかく発売日に手に入れたのでファースト インプレッションを書いてみようというのが今回の趣旨になります。

今回買ったモデル

今回買ったモデルはこちらの Celluler モデルです。


端末の容量は 64 GB で問題ないと判断

こちらの端末はあくまでもライト ユーズで割り切って使う端末になります。
そんな端末で原神のような激重数十 GB を消費するゲームを入れるはずもなく……

コンテンツ消費の音楽、動画、電子書籍であれば microSD に入れても問題ないため、そちらにお金をかける方が賢明と判断して 64 GB モデルを選択しました。


この端末なら 4G あってもいい

正直ライト ユーズで安いタブレットなら Android は結構あるんですよね。
(製品品質は問わない)

ただ安かろう悪かろう製品と本製品の異なる点としては 4G 通信ができる点だと思っています。

Xiaomi はハイエンド スマホも取り扱っており、その点ではある程度の実績というか安心感があります。
そのため本端末のメリットを享受するのであれば 4G は搭載すべきかなと判断して、Celluler モデルを購入しました。



本体

  スペック
CPU MediaTek Helio G85
重量 375 g
厚さ 8.8 mm
大きさ 縦 : 211.58 mm
横 : 125.48 mm
メモリ 4 GB
ストレージ 64 GB
解像度 1340 × 800


外観

大きさとしては手が小さい私でも片手でホールドできるくらいです。

今回はケースをつけずに持っていますが、しっかりホールドできるので落としそうなことはありませんでした。


続いては側面の確認。
底面側は 3.5mm イヤホンジャックと USB 3.0 充電ポート (データ転送は USB 2.0)、スピーカーがあります。

ディスプレイに向かって右側面。
電源ボタンと音量の + と - があります。

ディスプレイに向かって左側面は SIM スロットがあります。

引き出すと microSD カードと nanoSIM が 2 枚入ります。

上部にはスピーカーがあります。


実測値

重量は 374 g とカタログ スペックより 1 g ほど軽かったです。

縦の長さは 211 mm でした。
これは私の測定方法の最小単位が 1 mm なのでこれ以上の測定は不可。カタログ通り。

横の長さは概ね 125mm とこちらもカタログ通り。

1000 円札との大きさの比較がこちら。

もちろん私が持っているサコッシュにもしっかり収まります。



ネットワーク

外観で見た通り、カード スロットには nanoSIM カードが 2 枚と cicroSD カードが 1 枚搭載可能です。 ネットワークのカタログ スペックはこちら。

通信方式 バンド
GSM 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz
WCDAMA B1/2/3/4/5/8/19
LTE FDD B1/2/3/4/5/7/8/13/18/19/20/26/28/66
LTE TDD B38/40/41

※ GSM : 2G 規格
※ WCDAMA : docomo や softbank の 3G 回線で利用される通信方式
※ LTE FDD : docomo や softbank、au などの携帯キャリアが利用する通信方式
※ LTE TDD : WiMAX などで利用される通信方式

FDD の方は上り下りが分かれていて~とか何とか色々あるのですが、きっと読者の皆様におかれましてはそこまでのバックグラウンドは興味がないはず。。

B28 とB3、B18 がありますし、スペック シート上はドコモ、ソフトバンク、au、楽天はおそらくつながることでしょう。

実測値

回線の速度を測った結果がこちら。

回線種類 使用 SIM カード
docomo 通信 日本通信
合理的シンプル290プラン
softbank 通信 LINEMO

それより注目すべきは黄色のマーカーで囲んだ部分になります。 docomo 通信、softbank 通信、au 通信のすべての組み合わせでアンテナが立っています。
※ povo2.0 は無料で使っているため回線速度のテストには至りませんでした。

使ってみて

初日で使ってみた感想も何もあったものではありませんが、触ってみた感じだけでもご紹介しておこうかと思います。


読書

活字の本については大きさも問題なし。割と読みやすいです。

マンガも結構読みやすいです。

横向きにすれば見開きも見ることができるので、こちらも特に問題なしかと。


ブラウジング

こちらも使っている限り特段ストレスは感じませんでした。
とはいえまだ 1 日も使っていないのでこれは様子見かなと。


Antutu ベンチマーク


うーん、低い。わかっていたけど低いです。

Snapdragon 730 と近いくらいでしょうか?
性能的には Pixel 4a とかが近い?

今は Pixel 9 まで出ていますし、スペック的にはかなり型落ち感があることが伝わればそれでおっけーです。



ファーストインプレッションの総評

大きさ的には目的であったサコッシュへの収納ができているのでこちらは満足しています。
4G についてもしっかり私が持っている全キャリアを認識してくれたので、こちらも流石は Xiaomi というところでした。

ただ、コスト的には致し方ないところですが、スペックが本当に低いです。
(正直ゲーム動かす気にもならないスペックだったので今回動かしていません、、、)

私のように読書メイン、などと性能をあまり必要としない用途であればとてもよいと思います。 2 万円を切る値段で読書であれば kindle paperwhite 等もありますが、あちらはブラウジング等ができず、読書専用となります。
ということから、できることが多い分、私個人としては Redmi Pad SE 8.7 の方がよいかなぁという所感でございます。

細かいレビューはもっと使い続けてみてからになるかと思います。
気が向けば書きますので、気が向くことを祈っていてください。