#電子のブログ

仕事したくない外資系 IT エンジニアの雑記

【使い方紹介】新年早々 #7119 の救急安心センターのお世話になりました

つい先日、今年の目標に健康を挙げさせてもらいました。

www.free-denshi.life

挙げたんですよ。

えぇ、頑張ろうとしました。


その翌日くらいから左胸に激痛が走り、動くのも困難になりました。。。

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今も痛いですがこのときに比べたら全然大丈夫です。

胸が痛いと肺などの呼吸器や心臓など、何かあったらヤバそうな
臓器がいっぱいですね。
私は肋間神経痛を疑っていたものの、周りの方々から 「病院行け」
というありがたいお言葉を多々いただきました。

とはいえ肋間神経痛を疑っている自分としては 「本当に病院行く必要ある?」
と疑問に思っています。
しかし何かあった時に備えて病院に行くべきというアドバイスも一理ある……

病院に行くべきか、救急車を呼ぶべきか悩んだときに気軽に使えるサービス (?)
を今回は紹介します。


> 救急安心センター事業というものがあります

今回見つけたものとして、救急安心センター事業というものがありました。

www.fdma.go.jp

  • 救急車を呼ぶべき?でも周りに知られるの恥ずかしいしなぁ……
  • 病院行きたいけど、これって何科行けばいいんだ?
  • この症状って病院行った方がいいの?

こういう悩みってありますよね?
私はまさにこの状態でしたw

そんなあなたの悩みを相談できるのがこの救急安心センター事業のようです!
※ これは PR 記事ではありません。



> 実際に電話をしてみた

というわけで早速電話をかけてみようと思います。


1. まずは "#7119" に電話をする

私は ahamo を使っていますが、スマホから "#7119" へ電話をしました。
そのまま人につながるのではなく、まずは自動音声が流れました。
私は現在埼玉県に住んでいるのですが、自動音声から 「埼玉県」 という
フレーズが聞こえてきたので、もしかしたらここからは地域によって
違うかもしれません。


2. 自分の症状に合わせたダイヤルをプッシュしよう

私の地域の場合、以下の 3 つの選択が流れてきました。

1 : 子供の救急相談
2 : 大人の救急相談
3 : 医療機関の相談

私の場合、病院行け! というアドバイスについて相談をしたかったので、
今回は 3 を選択しました。


3. オペレーターの方と会話しよう

あとはどういう症状でどういう病院に行った方がよいか、 そもそも行くべきかどうかを相談しました。

今回の私の症状はこんな感じです。

・一昨日、膝から崩れるくらいの胸の激痛があった
・そして動けないくらいになった
・息を吸う、体を動かすと痛い (吐く分には大丈夫)
・ロキソニン飲んで無理やり寝たら今日は落ち着いてる

判決……




病院は行け。


デスヨネー


4. 何科に行けばいいの?ってところも教えてもらえる

病院行けというのはわかりましたが、胸が痛いというだけでどこに行けばよいのでしょう。
内科?呼吸器科?肋間神経痛だとしたら……整形外科?

結論から言うと、まずは呼吸器科のようです。
理由は簡単で、ヤバそうな方から先に診てもらおう、ということのようです。
ただ肋間神経痛になると整形外科になるということもここで初めて知りました。
肋間神経痛を疑っているという自分の意見も医者に伝えてくださいね、
と念押しをされました。

その結果で医者から 「整形外科に行ってください」 と言われたら、 そこで初めて整形外科に行ってみてくださいというアドバイスをいただきました。

おまけに最寄りの呼吸器科を紹介してもらって、終話となりました。



> まとめ : 無料サービスなのになかなか手厚い

私が使ってみた感想としては、思った以上に親身になって聞いてくれたという印象です。
オペレーターさんがどうやって判断したかも聞いてみたら教えていただけましたし、
サポート業務をやっている私自身としてもよい対応だったと思います。

24 時間 365 日無料でやってくれるサービスとしては何の問題もありません。

ただし、電話だけで体調を切り分けるので万能ではありません。
顔色も見えませんし、診察してくれる医者と違って喉の晴れを見たり、聴診器を当てたり、
そういうことはないので精度は期待できないこともあります。
あくまで参考に、ということで話を聞いてみる分には十分に活用できると思います。


本当にヤバいときは一片の迷いもなく救急車を呼びましょう。
(私も動けない痛みが丸 1 日続いてたら救急車呼んでました)